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入職前に大工を養成全国の大工希望者対象に講座を開講

入職前に大工を養成全国の大工希望者対象に講座を開講

職業訓練法人愛知県建設センター・名古屋建築技能大学では、「大工技能養成科1年課程」を平成20年度から新設します。大工を目指して訓練校に入校する若者が減る傾向にある中で、新たな人材養成講座の開講となります。この講座、普通の認定訓練校の講座とは少し違っています。愛知県の認定を受けている訓練校の場合、訓練生は工務店等に入職していることが前提であるが、同講座では「木や建築に関心のある全ての人」が対象になっていることです。

同校のある東海地区からは、杉、檜、松、樺など風土に適した樹木が産出し、それを建築材料として使用する建築職人も育って来ました。そのノウハウを木に触れ合うことを通して提供することを目的に、大工を志望する全国の若者(中学・高校卒業者)、大学卒、社会人(団塊の世代)に広く門戸を開きます。

建築大工の知識と技能を身につけたいと思う人は、誰でも参加でき技能も磨けますし、工務店にとっては、ここで学んだ人を雇うメリットとして、一から教えなくてもすむわけです。同校の場合、愛知県建設組合が就職の斡旋を行うが、どこに入職するかは卒業生の自由です。

講座は1年課程です。週に4日間(月、火、水、木)の講義で(年間約160日)、学科と実技等を学びます。学科は「規矩術(さしがねの技術)」「環境保全」「住環境」「職人学」「書写技能」等です。実技は、伝統工法と在来工法について、道具の選び方、手入れの仕方から始まり、墨付け、切り組、軸組制作等を学びます。

また、屋外実習もあり、岐阜・中津川の「木匠塾」と提携して、山の木の伐採等を見学したり、「削ろう会」への参加、各種セミナーへの参加もあます。

1年間の講座修了後には、愛知県建設組合が就職をバックアップします。定員20人で寮も斡旋します。受験料は1万円で、入校金は10万円です。授業料として、月4万8千円が必要です。若い方だけではなく、定年を迎えた団塊の世代も歓迎です。

職業訓練法人 愛知県建設センター
名古屋市昭和区桜山町3−51−2
TEL : 052-852-6326
FAX : 052-841-4591
フリーダイヤル : 0120-192764

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