日本能率協会が「購買・調達資格認定制度」を創設
2007年7月第1回CPP(Certified Procurement Professional)試験を実施
社団法人日本能率協会(会長富坂良雄、略称JMA)は、日本での購買・調達部門の支援の一環として、購買・調達業務のプロフェッショナルとして必要とされるスキルを習得した者を、調達プロフェッショナル認定者(「Certified Procurement Professional」:「CPP」)と称し、認定する資格制度を創設いたしました。
JMAが昨年9月に実施した「購買・調達に関する調査※」において、経営者の43%が「購買・調達部門は期待どおりの成果があげられていない」との評価をし、その大半が「部門内の人員のスキル不足」であるとの結果が出ました。
JMAでは、これまでもセミナーの実施や大会の開催を通じて購買・調達部門の支援を行ってまいりましたが、今回の資格制度創設を契機に、日本の調達スキルの標準化を進め、さらに高いレベルの調達スキルを確立するとともに、企業内においての購買・調達部門のステータス向上へ寄与してまいります。
資格制度創設の要点は以下のとおりです。
1.購買・調達部門の学習機会のインフラ整備
・これまで定義されていなかった「購買・調達部門必須の領域」を体系化し、スキルスタンダードを定義。知っておくべき知識をはじめて明確化した。
2.調達プロフェッショナルの育成
・第三者機関の公正な試験により、正確なスキルレベルを評価・認証。部門の活性化、レベルアップに寄与する。
・企業の適正な人員配置・人材育成の指標とする。
3.経営に貢献する購買・調達部門
・経営者の期待に応えられる購買・調達部門を目指し、部門特有のマネジメント領域の課題解決に対応。
※(社)日本能率協会と(株)アジル アソシエイツが共同で実施
社団法人日本能率協会
TEL: 03−3434−8620