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日本能率協会 JMA2007年提言「ミドルマネジメントの復権と創造」発表

JMA2007年提言
「ミドルマネジメントの復権と創造」発表

社団法人 日本能率協会(会長 富坂良雄、略称JMA)は、2007年提言「ミドルマネジメントの復権と創造」を発表します。JMAでは、1987年より毎年、産業界が抱える経営課題を取り上げ、中長期的な視点から解決の方策を提言してきました。

2006年に実施した小会経営課題実態調査において、「ミドル層の強化」が人事分野の最重要課題との結果がでました。
こうした背景をもとに、学識・経験豊富な専門家とプロジェクトチームを組み、歴史的経緯からグローバルな視点も交え、問題を大局的な観点から構造化したうえで、実践的な研究を行い、このほど標記の提言をとりまとめました。提言の要点は以下の通りです。

1.トップがなすべきこと
・トップとミドルの相互信頼が起点。トップ主導で取り組む経営課題である
・第一は善き土台づくり。次に人事制度、組織や研修の妥当性を見極める
・新たな挑戦課題は内発的動機付けの探求。キーワードは「自由と信頼」

2.チーム型組織と新しい時代の働き方の創造
・これからの組織はチームの集合体へ変化する
・ミドルマネジメントの役割は連結器からチーム型組織の経営者となる
・地位や報酬でなく仕事の面白さを動機付けにすべきである
・新しい働き方のモデルとして社内プロジェティスタ制度を提案する

3.育ちの場の提供
・ミドルマネジメントが主体化していく仕組みを作りこむ
・係長制をミドルマネジメントへの成長の場として復活させる
・気づきの研修を通じて自信と誇りを持たせる
・短期結果主義から長期的な成長を促す成果主義へ改革を断行する

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