全米試験協議会が日本でのFE試験再開を決定!
“世界に通用するエンジニア資格PEの1次試験”
本年10月から全米試験協議会(NCEES)主催のもとでFE試験が日本にて実施されることになりました。特定非営利活動法人 日本PE・FE試験協議会(JPEC、所在地:東京都港区、会長:岡 孝則)は、このNCEESのFE試験を日本側で支援します。
FE(ファンダメンタルズ・オブ・エンジニアリング)試験は、オレゴン州政府の好意により1994年に日本工業技術振興協会の運営にて開始され、その後、2002年からJPECが引き継いで、昨年まで11年の長きに亘り東京で実施されてきました。
しかし、オレゴン州政府自身の運営のもとで実施されてきたFE試験がNCEES監理下のもとで実施されることになったのに伴い、日本でのFE試験運営もNCEES監理下に置かれることになったため、昨年の10月をもって日本での最後のFE試験となりました。
その後、NCEESとJPECとの間で協議が重ねられ今回の運びになったものです。これは、国際化志向の日本の技術者、工学系学生らにとって朗報です。
※FE試験とは
米国の技術者資格プロフェッショナル・エンジニア(PE)の1次試験であり、エンジニアの基礎学力を問う試験です。
※PE資格とは
米国各州で認可される公的資格であり、公共の建造物の設計図書にはPEによる審査、サインが要求されるなどPEの社会的地位は高く、また、PEは米国内のみならず国際的な資格としても世界中で認められており、例えばその国のエンジニア資格の要求もPEによって置き換えられるケースもあります。従って、日本人のエンジニアがグローバルに仕事をする場合にはPE資格を有していることは有効です。
ますますエンジニアの国際化が求められる日本において、FE試験、PE資格に目を向ける工学系大学やエンジニアリング企業が増えつつあります。
尚、FE試験の受験申請は6月中、特定非営利活動法人 日本PE・FE試験協議会によって取り扱われます。
詳細URL: http://www.jpec2002.org/